タロット占いと合わせて、勉強するべき占いとは?
● タロット占いと合わせて、勉強するべき占いとは?
隆之介です。
今日は、占いを勉強したい人に、占いの使い分け方のコツをお伝えします。
占いと言うのは、大きく言って、3種類のジャンルがあります。
その3つはそれぞれ、役目も特徴も使い方も、全く違います。
占いの3つのジャンルについて、少し解説しますね。
1つは、西洋占星術や四柱推命など、誕生日から占う方法です。
これは、生まれ持った宿命や、変えられない事を占う手法です。
これを、命術(めいじゅつ)と呼びます。
2つめは、手相や家相など、ものの形から占う方法です。
これは、変えられる事を占う手法です。
これを、相術(そうじゅつ)と呼びます。
3つめは、タロット占いやおみくじなど、偶然性のある占いの手法です。
これは、相手の気持ちなど、変わりやすい事を占う手法です。
これを、卜術(ぼくじゅつ)と呼びます。
この3つを組み合わせると、様々な事が占えるのです。
今回は、タロット占いのみを勉強している方から、こんなご質問を頂きました。
それとも、前お話いただいたように、まずはタロットに絞って経験積んだ方がいいでしょうか。
ご質問は、こういう事です。
ご質問主の彼女は、タロット占いを勉強しています。
タロット占いを勉強しているので、運勢の変わりやすい面を見る事が出来ます。
でも、もっと宿命的な部分。変わらない運命を見れる必要性を感じています。
すると、四柱推命とか西洋占星術などを、勉強した方が良いでしょうか?と言うご質問です。
答えから言うと、それは自由です(笑)
タロット占いだけで、どんな質問も占えます。
でも命術が使える事で、さらに幅が広がる場合もあります。
どちらにしても、人や自分を占う事が出来ます。
タロット占いだけを覚えれば、十分な人もいます。
様々な占いを覚える方が、向いている人もいます。
基本的には、複数の占いが出来る方が便利です。
でも、最初は1つに絞って勉強して行くと良いですよ。
特に、何か他の占術を勉強した場合は、興味があるものを学ぶ事です。
最初はまず、タロット占いをマスターするのが良いです。
そして、ある程度覚えたら、次に勉強したい占いに行くと良いですよ。