二度と大凶方位に振り回されなくなるはなし
● 二度と大凶方位に振り回されなくなるはなし
『旅行に行くつもりだった所が大凶方位になってました。
そういう質問を頂く時に私の回答は必ずこうです。
『ええ~、、、でもどうしても気になっちゃいますよ。
先生は気学で方位の鑑定をするのに、
そうですよね、分かります。
過去に私も方位とか気学を知らない頃に引っ越しをして、後から悪い方位だった事を知った…なんて経験があります。
その時は「あ、この悪い出来事は凶方位の影響だ」とか
「やっぱり上手く行かないのは、方位のせいだったのか…」とか
つまり上手く行かないのは「方位のせい」みたいな(笑)
これってすごく浅はかな考え方だったな、と今では分かるのですが
当時は悪い出来事は全て凶方位とつなげて考えてしまったりしたものです。
本当のところ、凶方位と言うのは確かに何かしらの「凶作用」が出るものです。
その大凶具合は、日帰り旅行くらいならほぼ影響ありません。
次にちょっとした長期とか遠方の旅行なら影響は無視して良いでしょう。
ゼッタイにやめた方が良いのはお水取りとかですね。
それから転居とかに関しては少なからず影響があります。
だけど…基本的に凶方位だから
それは、方位に影響されて自分の行動や
行きたい場所を制限すると言う考え方の方が運気を下げるからです。
私なら自分がその場所に行きたいなら、方位が悪かろうがその場所に行きます。
その場所に転居したいなら、します。
そこに事務所を開きたいなら、開きます。
であれば、対策すれば良いのです。
そのうちの一つは普段からのお水取りや吉方位取りです。
昔から「方位には方位で対策を」と言います。
運気とはいわば銀行の預金残高みたいなもので、
マイナス残高の場合は早急に貯蓄する必要がありますけど、
凶方位に行くっていうのは、
例えば100の残高から、凶作用30であれば、残70、みたいな
普段から貯蓄を貯めておけば、